ただただ受け容れてほしい
題名の通り
アドバイスとか
一般論とか
そういうことじゃなくて
ただ
ただ
今の自分の気持ちに
寄り添ってほしい
受け容れてほしい
ということはありませんか?
息子は1、2時間おきに起きます。
生まれてからずっと。
最近はそれに加えて
夜中にぱっちり目が覚めてしまい
4時間起き続けることもしばしば
わたしは相当タフですが
流石に疲労困ぱいでした。
そして誰かに話を聞いてもらいたかった。
毎日のように安否確認?(父母だけで離れて暮らしているので)のために電話をしている母に聞いてもらうことに。
うちの母はちょっと天然。
自分が母の立場だったら
1人で子育てしていて、1、2時間おきに対応、4時間起き続けられてしまったら、あら大変ね、と娘の労をねぎらいます。
頑張っているね。体は大丈夫?
といったことを必ず言うと思います。
でも母は
「あーそんなもんだよね。」
と言いました。
えーー!!!
なんとも!!
がびーん!
疲労困ぱいの私は言ってもらいたいセリフを言ってもらえなかったのでなんだか悲しくなりました。
期待していたのです。
きっとわかってくれて優しい声をかけてくれると。
期待は外れて…
一度悲しくなったものの
「うちの母だもの!」
と気持ちを切り替えて
もうひと声!
「いやー私はタフだけど、流石に辛いんだよね!」
弱音を吐きたくないし
吐くのに慣れていない
その時の私は
声が上ずっていました。
でも
ここまできて
期待が外れたからといって
母には何にも悪気がないのに
悲しい気持ちのまま電話を切りたくない!
母から自発的に優しい言葉をかけてもらえないのならば(天然だし!)
自分から引き出すしかない!
と
しぶしぶ弱音を吐くことに
そうしたら母がはっとして
「そうだよね!◯ちゃんは小さいから夜起きたら泣いたりして仕方ないけれど、あんたは辛いよね!」
という言葉が…!
無理やり引き出した感はありますが
私はすっと心が楽に。
母は孫の立場で答えていたのです。
電話口に1歳の孫がいることを知っているから。
「いくら小さくてもちゃんと話を聞いている。」
と母はよく言います。
息子のことを考えての
「あーそんなものだよね!」という回答だったのです。
母らしいなぁと
ふっと笑えました。
こういう母の天然なところを理解できてから
随分と心が軽くなったなぁと思います。
話を聞いてすーっとなって
えいやー!っとまた活動的にすごすことができました
母の存在って本当に大きいです^_^